季節によって変化する日本の四季。こうして鹿児島をあちこち巡るようになってからは、その変化を体感することを大事にしておりまして、これまでも紅葉などを取り上げてきました。 季節はもう春。その走りと言えば梅!ということで、ずっと我慢してきた薩摩川内市の菅原神社、藤川天神の臥龍梅を見に行ってきました! アクセス 東郷支所方面か...
神社の記事一覧
島津家初代である島津忠久公の時代、その時領内に七社と称する神社があったといわれています。その中で、指宿の枚聞神社、川内の新田神社に続き、第三社とされた神社が今回ご紹介する「止上神社(とがみじんじゃ)」です。 アクセス 日当山方面から走る県道2号線を北上し、国分重久を通過中、右手に現れる案内板に従い右折し橋を渡ると左手に...
花尾神社。鹿児島で有名なこの神社ですが今まで一度も訪れたことがなかったので、今回初めて行ってみました! アクセス 鹿児島市内方面からなら、鹿児島市小山田から県道211号を北上し、旧郡山町の花尾地区を目指します。 バリアフリー情報 境内まではスロープがありますので車いすでも大丈夫です。 地図 花尾神社とは 初代島津忠久...
鹿児島で大楠というと「蒲生の大クス」が一番有名かもしれませんが、実はこれに続く樹齢の「志布志の大クス」そして、肝付町の塚崎古墳群に、樹齢1300年以上とも言われる大きな楠木があります。 今回は、その肝付町にある塚崎の大クスをご紹介します(^^)/ アクセス 県道539号を通り、野崎地区に入ったところで案内に従い進みま...
曽木の滝の紅葉を楽しんだあと、どうしても寄りたいところがあり車を大口北方方面に走らせました。 その場所とは、確認されている中で日本で最も古い「焼酎」の文字が発見された場所「郡山八幡神社」です。 2020年の郡山八幡神社の紅葉はコチラ⇩ アクセス 国道268号大口~水俣間を入った筋にあり、国道からも大きめの案内があります...
鹿児島に伝わる神話を追っていき川辺の飯倉神社へ。ここは神武天皇の母「玉依姫命」が祀られています。 概要 鹿児島神社庁によると 度々の火災のため、記録の多くを焼失しているが、規模が極めて宏大で多数の崇敬者を擁する大社であった諸記録がある。当初開門岳一帯に鎮座されていたが、元明天皇和銅年間に現在の川辺の地に鎮座されたと伝え...
鹿児島県民が最も不安視する自然災害は桜島の大噴火ではないでしょうか?今回はその痕跡を訪ねた際のレポートです。 黒神埋没鳥居 概要 1914年(大正3年)桜島の大噴火により高さ3mあった腹五社神社(黒神神社)の鳥居は笠木部分を地上に残し埋没してしまいました。噴火後に当時の東桜島村長 野添八百蔵氏の提案で現在も噴火直後の姿...
山幸彦の妃である豊玉姫。 知覧には豊玉姫のお墓と伝えられる場所があり、豊玉姫を祀った神社がある。 豊玉姫陵 また、豊玉姫陵は、田畑のど真ん中にある。この地は昔より「鍬をいれてはならない」と伝えられた場所。 以前は、木々が覆い茂っていたというが、耕地整理が行われた時も、この場所はそのまま残されたらしい。 道路に案内はある...
幸加木神社は、江戸時代中期頃に活躍した画家「木村探元」の木村家の敷地にある。 幸加木神社 神社の由緒は、木村氏の祖先である「北条泰家」が熊野三社権現を勧進したものらしい。※この北条泰家は元寇時の執権で有名な「北条時宗」の孫にあたる。 道のり 国道三号線より、小野公園につながる道を道なりに松元方面へ。 小野公園を過ぎてさ...
地元では開聞神社とも呼ばれている神社へ 主祭神は天照大神。配祀神は五男三女神。 概要 創建は定かではないが、『日本三代実録』には貞観2年(860年)に、薩摩国従五位上開聞神が従四位下を加えられたと記載され、延長5年(927年)の 『延喜式神名帳』には「薩摩国穎娃郡 枚聞神社」としての記載もあるため、少なくとも1200年...
山道を登って、ある神社にたどり着いた結果、登山までしてしまった話。 野間神社・野間岳 概要 野間神社の創始年代は不明。ただ、社記によると野間岳の山腹に神代の都「笠狭宮」があったとされている。 標高591mの小山ながら古くから山岳信仰の対象となっており、海上から目立つため、特に航海者からの信仰が厚かった。 当初は野間岳の...
鹿児島の神話の地を追いかけて南さつま市の神社へ 竹屋神社(南さつま市) 御祭神 御祭神として ・彦火火出見命(ヒコホホデミノミコト) ・豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト) ・火照命(ホデリノミコト) ・火闌降命(ホツセリノミコト) を祭った神社。 豊玉姫命以外は、ニニギノミコトの子供たちであり、豊玉姫命は彦火火出見命の奥...
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