久々のお出かけ(*^-^*)
といっても遠出はできなかったので、身近な谷山神社へ行ってきました。
アクセス
慈眼寺公園やふるさと考古歴史館のそばにあります。案内があるのでわかりやすいです。
住所
鹿児島市下福元町3786−3
電話番号
地図
谷山神社とは?
以下、谷山神社の御由緒です。
由緒
西暦一三三四年建武と改元され建武の中興が成った後、後醍醐天皇は、足利尊氏が政権を獲得したため、延元元年大和国笠置山に行宮を遷させ給うた。尊氏は京都に於て豊仁親王を以て光明天皇とし、京都朝廷をつくった。これより後世に謂う所の、吉野朝廷を南朝と称し京都朝廷を北朝と称するようになった。
御祭神懐良親王は、延元元年後醍醐天皇の命に依り鎮西統一のため征西将軍宮に任ぜられた。興国三年五月(阿蘇文書)、谷山城主谷山五郎隆信は親王を千々輪本城に迎えて本城より約二十町(二千二百米)の高台に御所を建て、衷心よりこれを奉迎した。此の地を今御所ヶ原と呼び、親王の石碑が立っている。昭和三年谷山町民は、懐良親王の英霊を慰め奉り神徳を宣揚し道徳の涵養に努めようと当社を創建した。
創建は昭和三年とのことですが、このあたりに南北朝時代、後醍醐天皇の皇子である親王の御所があったとは驚きですね。。
現場レポート
谷山神社を訪ねる際は、車で上がってこれますので車が基本的には無難です。
ふるさと考古歴史館や慈眼寺公園のある下から向かおうとすると…
この坂を昇ることになります。。
境内
境内には末社
また、規模は小さいですが手入れされた緑が綺麗です(*^-^*)
眺望
駐車場に上っていく最中に展望所のような場所があります。そこからの見晴らしは最高です!谷山の街の全景が望めます。
⇩手前が慈眼寺駅。奥が谷山駅。その先に県庁が見えますね(*´▽`*)
夜景
夜に再度訪ねてみました(^^)/
さらに暗くなっていきます。。
谷山神社から少し降りたところにも眺望スポットがあります。
親王が住まわれていた時代は草木や畑が広がっていたのでしょうか?現在は煌びやかな街並みとなりましたね。
谷山神社 秋の朝焼け
※H30/10/22追記
秋の早朝の朝焼けです(^^)/
まとめ
昼でも夜でも見事な眺望が広がる谷山神社。周辺の地域はランチスポットも多いので、ランチのついでに是非訪ねてみてください(^^)/
周辺ランチスポット
https://kagoshimayokamon.com/2015/06/24/unaginomitsuru/
おまけ
そばの慈眼寺公園の紫陽花がちょうど綺麗でしたのでついでに(笑)
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それではまた(o・・o)/~