入来町滝巡りの道中、国道328号線にて気になる案内を発見したので立ち寄ってみました。 栗下磨崖仏 概要 「入来町の文化財 入来町文化財保護審議会」より 貞享四年(1687年)二月、粟下に住む谷口平兵衛により先立って亡くなった子供の供養の為に作らせたものである。 谷口家では代々早世する子女が多かったので、白山山伏の占術に...
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理学療法士。県内某所で働くかたわら、「All About」公式ガイド「たびらい」鹿児島観光ライターなどを務める。誰もが楽しめる鹿児島。高齢者も障害者も外に出たくなるような鹿児島の地域情報を発信しようと模索中。
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薩摩川内市入来町。ネットで調べたところ、このあたりは結構、魅力的な滝が多いようだ。 滝探索が大好きな管理人ではありますが、夏のあいだは蚊や蜂などの攻撃やヘビとの遭遇がありそうなので泣く泣く自粛中でした。(そのぶん夏はドローンを飛ばしてます(笑)) 最近、ようやく冷え込んできたので今までのうっ憤を晴らすかのように家を飛び...
鹿児島に伝わる神話を追っていき川辺の飯倉神社へ。ここは神武天皇の母「玉依姫命」が祀られています。 概要 鹿児島神社庁によると 度々の火災のため、記録の多くを焼失しているが、規模が極めて宏大で多数の崇敬者を擁する大社であった諸記録がある。当初開門岳一帯に鎮座されていたが、元明天皇和銅年間に現在の川辺の地に鎮座されたと伝え...
大河ドラマ「真田丸」や映画「真田十勇士」で、脚光を浴びている真田幸村。そのゆかりの地が頴娃にあるということで行ってみた。 概要 真田幸村及び、戦国の世の終結となった最期の闘い、大阪夏の陣での活躍は、武門の誉れ高い島津家からも「真田日本一の兵、いにしへよりの物語にもこれなき由」と言われている。その最後は、三度目の家康本陣...
鹿児島県民が最も不安視する自然災害は桜島の大噴火ではないでしょうか?今回はその痕跡を訪ねた際のレポートです。 黒神埋没鳥居 概要 1914年(大正3年)桜島の大噴火により高さ3mあった腹五社神社(黒神神社)の鳥居は笠木部分を地上に残し埋没してしまいました。噴火後に当時の東桜島村長 野添八百蔵氏の提案で現在も噴火直後の姿...
宇宿の旧道沿いに職場の上司から「とにかく美味いんだって!!」と連れて行ってもらったお店があります。それが今回ご紹介する「旬彩むら田」さんです。 以前に上司に数回連れてきてもらいその美味さを知ったので、この日は嫁さんを連れて訪問。店の道路向かい側にある駐車場に車を停め道路を渡ります。 開店直前だったのでまだ準備中(笑) ...
鹿児島市南林寺町。この由来はこの地にあった南林寺に由来する。現在、この地に南林寺は存在しないが安政の大獄から逃れた尊皇攘夷派の僧侶「月照上人」の墓、ならびに西郷隆盛の菩提寺でもある南洲寺がある。今回はその南洲寺や月照上人について現地レポートを含め触れてみたい。 南林寺とは まずは南洲寺の前に地名の由来となった「南林寺」...
あちこち行きながらいつも思っていた事。 「あ~~ 家の近く(徒歩圏内)にバルとかイタリアンとかカフェとかできないかなぁ」 まあそんなうまいことないか。。住宅地だし。。 なんて思っていたら、あっさり願いがかなった(^_^) H28年8/1。管理人宅徒歩圏内になんとなんと、近所の住宅街にバルができたのだ!(超個人的ですいま...
鹿児島市内中央ビルにある地下街は、サラリーマンやグルメな鹿児島県人の間ではおなじみのグルメストリート。今回は、その中から「とんかつ丸一」さんをチョイスしてみた。 アクセス 場所は天文館地区の中央ビルの地下一階。 地図 お店レポート この日の到着は、AM11:25。ちょうど開店直前の時間帯だ。にもかかわらず店前に並べられ...
明治維新。その偉業や成し遂げた人々の活躍が注目される出来事ですが、物事を成すには必ず伏線があります。歴史をさかのぼれば、全国各地、多くの伏線がつながり成し遂げられたことですが、今回は薩摩の伏線のひとつ調所広郷の活躍について取り上げてみたいと思います。 調所広郷の歴史 調所広郷は、安永5(1776)年3月に川崎主右衛門基...
春はさくら、夏はキャンプ場として家族連れで賑わい、紅葉の秋には多くの行楽客が訪れ、冬は温泉に綺麗な夜空。。 四季折々の楽しみがある観音滝公園に遊びにいってきました。 各施設 アスレチック、グラウンドゴルフ、釣り、ハイキング、バードウォッチング、流水プールでの水遊びと、温泉、夏場はそうめん流し。。 公園内のガラス工芸館で...
シリーズ鹿児島の銅像を巡る~vol.9~ 伊集院駅前に勇壮な島津義弘公の像。駅前という好立地の為、見た事がある方は多いと思いますのが、より深く知って頂けたらありがたいと思います。 義弘公の歴史 戦国期におけるその活躍は戦国好きや歴史好きの間では圧倒的な支持を得ています。まずはそんな義弘公の歴史をご紹介します。 1535...
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