桜の開花を待っていた3月中旬。開花にはまだ早かったので、ぶらりと旧松元町付近を散策。
ちょっと気温が上がり晴天に恵まれた中、春山地区の史跡や自然を見てきました。
直林寺跡
至徳元年(1384年)に創建された直林寺。
開山されたのは石屋真梁和尚。石屋真梁和尚といえば、福昌寺、妙円寺、深固院と鹿児島の有名な寺を開山された名僧です。※詳しくは関連記事を
かつては広大な敷地をもった有数の寺院だったそうですが、現在は広大な敷地に空き家や墓地、慰霊碑があるのみです。
ただ、当時の参道はそのまま残っています。また、墓地の方には一部、当時の石仏などの遺構が残っているようです。普通に現代のお墓のみだと思っていたので、そこまで散策しておりませんでした。また、後日伺ってみようと思います。
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彦山神社
三国名勝図会によると直林寺のふもとに鎮守堂があり彦山権現を祀っているとのこと。それがこの彦山神社です。
御祭神は宇迦御魂神(ウガミタマノカミ)大宮能賣神(オオミヤノメノカミ)猿田彦神(サルタヒコノカミ)
拝殿はありませんが、現社殿は約280年前のもの。その周囲を綺麗な木造建築で守っています。
なお三国名勝図会にも記載されている藤は今も健在で、春には周囲の木々にからんだ見事な花を咲かせます。
由緒
至徳元年建立の曹洞宗直林寺の山麓に彦山権現を祀る鎮守堂があり、これを天文二十三年、同寺九世の鉄岩和尚が再興したもので、十七世紀末に猿形神像が奉納され、境内には二千年以上を経るといわれた臥竜藤があったと三国名勝図会にある。また文安元年九月十八日の棟札がある。 明治初年の廃仏毀釈で直林寺が廃されてからも彦山神社として存続し、現在に至る。
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轟の滝
彦山神社を訪ねた後、山田インター方面に向けて坂道を下っていたところ、右手に滝の案内を発見!
轟の滝という名の付く滝は多いのですが、こちらの轟の滝は少しマイナーかな?と思います。
少し坂道を上がると降りられる場所があったので降りてみました!
すると緑に包まれ、水の音が気持ちいい空間がありました
派手さも落差もない滝ですが、水の流れの心地よさを感じさせてくれます(*^-^*)
まとめ
いずれの場所も、わざわざ出かける場所ではないのかもしれません。しかし、訪ねてみるといろんな発見があったり、非日常感を味わえるもの。
地元の身近な史跡や自然を大切にしていきましょう!!
それではまた(o・・o)/~