今回ご紹介する海王丸が鹿児島に来たのは、もう二月の話なのですが、なかなか記事化することができずにいたところでして、ようやくという感じです(^^;)
では、さっそく参りましょう(^^)/
海王丸とは?
独立行政法人海技教育機構が所有する帆船型の公開練習船で、現在、運行しているのは二代目。
初代は、昭和5年の進水から59年後の平成元年に引退。なお初代は富山県にある海王丸パークにて展示公開されています。
鹿児島への寄港はいつ?
なお、この海王丸をはじめ同じ帆船の日本丸や他の練習船は、海技教育機構の年間スケジュールに合わせて寄港日が決まっているため、県の「海技教育機構練習船」ページをみて、年間のスケジュールを事前に把握しておくことをお勧めします(^^)/
鹿児島の寄港場所はどこ?
鹿児島水族館近くの北埠頭。だいたいここに寄港することが多いようですが、毎年確実に!とは言えないので、上記で案内した県のホームページでご確認ください。
北埠頭に寄港した海王丸
この時は2月二回目の寄港でした。もちろん入港時や出港時の帆をあげた姿をとらえたかったのですが、仕事の都合で断念。ただ、夜間ライトアップのうわさがあったので待ったのですが・・
残念ながら今回の寄港ではライトアップはなし。。(´;ω;`)
それでも、船の周囲のライトは生きていましたので夜間撮影を決行!
撮影してみると、ライトアップ無しでもよかったじゃないか・・安堵
↑個人的に港の風情もあり好きな写真です。
今まで船と言えばクルーズ船の撮影でワクワクしていたのですが、帆船もいいですねぇ・・
できれば帆をあげた姿が見たかったなぁ( ;∀;)
おまけ
桜島フェリーターミナルにつながる通路。なんだかTVドラマに使われそうな場所
イルカさんたちの練習場でもあります。
元々、砲台跡だったんだよね。
まとめ
海王丸。帆船として帆を広げた本来の姿ではなかったのですが、寄港時の美しい夜の姿を少しでも伝えられたのなら幸いです。
年間でも数回しか機会はありませんので、是非とも事前にチェックして寄港時は見に行ってみてくださいね!
それではまた(o・・o)/~