暑さが続き、いまいち秋の訪れを感じられなかった令和元年10月。
朝晩が少しずつ冷え込み、稲刈りの季節が到来したということで、稲刈り前の田の様子を見てみようと、鹿児島市郡山町にある八重の棚田を訪ねてみました(*^-^*)
八重の棚田とは?
甲突川の源流が流れる郡山町八重地区。八重の棚田は、標高676.8mを誇る八重山の裾野にあり標高約400mに位置します。
石積の棚田の全面積は、12.4ヘクタール。明治期から昭和初期に造られた棚田は現在、「八重地区棚田保存委員会」が主に管理され、農業体験イベントやクリスマス時期にはイルミネーションなど、イベントなども積極的に行われています。
八重の棚田の行き方
鹿児島市内からなら、国道三号線小山田郵便局のある交差点から、国道328号をずっと北上し、途中、八重山公園方面へ左折した先にあります。※基本的に車移動となります。
地図
八重の棚田の様子
甲突川の源流にあたる甲突池のある位置から、道路を挟みやや上に八重の棚田に関する案内板やトイレ、駐車場があります。そこで車を停め道路を登り棚田の様子を歩きながら見ていきます。
この日はくっきりとした青空で、桜島の眺望も見事!最高のタイミングでした(*´▽`*)
うなりながら撮影スポットを探っていると、一台の車が停まりました。でてきたおいちゃんは、定年後、農業の現場を主に撮影しているそうで、一緒に撮影スポットを巡ってみようと誘ってくれました。
この地にも何度も訪ねているそうで、米作りをされている方々とも顔見知りとのこと。おかげで畦道を通り、少し踏み込んだ場所からの撮影もできました。
棚田の下の方に下ってみましたが、秋らしい筋状の雲が空に。。
そして、この階段状に並ぶ石垣。青田の時期もきっと美しいでしょうね。。
八重の棚田付近のスポット
鹿児島県の棚田
まとめ
棚田自体の素晴らしさに加え、桜島の見えるこの景観!いろんな場所から桜島を見ていますが、とても新鮮な景観で驚きました。
八重山の標高と棚田になびく稲穂の輝きがより素晴らしい風景として印象付けたのかもしれません。。
次は青田の水田の時期に。。また、訪ねてみましょう。。(*^-^*)
それではまた(o・・o)/~