幸加木神社は、江戸時代中期頃に活躍した画家「木村探元」の木村家の敷地にある。 幸加木神社 神社の由緒は、木村氏の祖先である「北条泰家」が熊野三社権現を勧進したものらしい。※この北条泰家は元寇時の執権で有名な「北条時宗」の孫にあたる。 道のり 国道三号線より、小野公園につながる道を道なりに松元方面へ。 小野公園を過ぎてさ...
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鹿児島市北西部の皆与志町。 天文館や鹿児島中央駅から10kmほどの場所と市内中心部にありながら、自然に恵まれた場所です。 今回は、ここに落差17mの滝もある滝があると聞きつけ探索してまいりました。 比志島の滝 道のり 市内方面から国道三号線を伊集院方面へ。 途中、河頭交差点直前にて車一台分の道へ右折。そのまま道なりに...
地元では開聞神社とも呼ばれている神社へ 主祭神は天照大神。配祀神は五男三女神。 概要 創建は定かではないが、『日本三代実録』には貞観2年(860年)に、薩摩国従五位上開聞神が従四位下を加えられたと記載され、延長5年(927年)の 『延喜式神名帳』には「薩摩国穎娃郡 枚聞神社」としての記載もあるため、少なくとも1200年...
ぽっかりと予定が空いた休日。近くにいるからこそ「いつか行こう」と先延ばしにしていた指宿市今和泉へついに出発。篤姫ゆかりの地 駐車場に車を停め、朝から散策開始です。 指宿市 今和泉散策 今和泉島津屋敷跡 まずは、江戸時代に整備された町割を通り、今和泉島津屋敷跡の石垣へ。 松林と海。やはり絵になる風景(テトラポットが。。泣...
子供の頃、祖父や父に連れられ山や森を散策した覚えってないですか?? 私は小さい頃に、祖父が山の中の川で釣りをさせてくれたり、小動物のワナの確認に連れて行ってくれたり、山と共に過ごしたような時期がありました。 長らく忘れていた感覚だったのですが、この滝はそんなことを呼び起こさせてくれた滝です。 道のり 観光関連のサイトに...
今回は指宿にある人気の家族湯 へ。 家族温泉 野の香 外観 休憩室がついた家族湯は、8つの趣のある露天風呂。どの風呂に入っても満足するが、他の風呂も気になってしまう。 休憩室 また、併設の和室は、三畳とやや狭いながらも天井が高く、暖色系のあたたかい明かりで癒し効果抜群。 家族温泉 野の香の内湯 内湯は御影石、床は鉄平石...
指宿今和泉。大河ドラマで全国区になった天璋院篤姫の生家、今和泉島津家が治めていた地。 旧今和泉島津家別邸跡(現:今和泉小学校)や武家屋敷の風情が残る「町割」など風情を感じるこの場所に古民家を改装した人気店があります。 ランチメニュー ランチメニューは三種類。 ・豊玉媛膳(土鍋ごはん、花籠、お味噌汁) ・篤姫膳(土鍋ご...
「かごしま自然百選」のひとつ。 井手之河の滝と湧水 井手之河池農村公園 周辺は井手之河池農村公園として整備されているが、残念ながらあまり知られていないせいか、さびれた印象を受けた。 この湧水には、鯉や小魚、カニ類などたくさんの生物が生息しており、そばにある田畑へ農業用水として使用されているとのこと。 ここから眺める風景...
山道を登って、ある神社にたどり着いた結果、登山までしてしまった話。 野間神社・野間岳 概要 野間神社の創始年代は不明。ただ、社記によると野間岳の山腹に神代の都「笠狭宮」があったとされている。 標高591mの小山ながら古くから山岳信仰の対象となっており、海上から目立つため、特に航海者からの信仰が厚かった。 当初は野間岳の...
伝説の古井戸を訪ねてみました。 玉乃井 概要 神武天皇の祖父、彦火々出見尊(山幸彦)が、なくしてしまった兄の釣り針を探している際、この地で朝夕、井戸を汲んでいた豊玉姫と初めて出会ったといわれています。 その時の井戸と言われているのが、この「玉乃井」です。※そのゆかりからか、この付近の土地は玉井という地区になります。 道...
鹿児島の神話の地を追いかけて南さつま市の神社へ 竹屋神社(南さつま市) 御祭神 御祭神として ・彦火火出見命(ヒコホホデミノミコト) ・豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト) ・火照命(ホデリノミコト) ・火闌降命(ホツセリノミコト) を祭った神社。 豊玉姫命以外は、ニニギノミコトの子供たちであり、豊玉姫命は彦火火出見命の奥...
鹿児島にある場所ではないですが、ゆかりの地として訪ねた場所の紹介です。 江戸無血開城交渉の地(江戸薩摩藩邸跡) 江戸無血開城とは? 江戸無血開城は、1868年3月14日幕府陸軍総裁の勝海舟と新政府軍参謀の西郷隆盛が会談により、江戸を新政府に引渡すということを決めた出来事です。 単純にこれだけ聞けば、ようは戦争をしないで...
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