史跡 【曽於市】溝ノ口洞穴:曽於市を代表する自然が造り出した文化財 今回は、曽於市財部にある数千年という永い年月を経てできた洞穴、溝ノ口洞穴へ行ってまいりました! アクセス 宮崎県の都城市にほど近い山の中にあります。駐車場はありますが、道幅が狭く離合できませんのでご注意ください。 住所 鹿児島県曽於市財部町下財部4907 高齢者・障害者向け環境情報 車いすが安全に通るには、入口の柵を管... 2016年5月27日
街の写真 鹿児島に住む猫たち 今回はちょっとくだけて各地で出会った猫の写真を(^_^) まだ、写真の数は少ないですが、逃げられたのも合わせると、結構、遭遇します。 エサなどを与えると地域の皆さんに迷惑になるので、一時の感情でエサなど与えないようにしましょう(^_^;) 背後に気配を感じたら、こちらを見ていた猫 南洲墓地にいる猫。場所が場所だけに風格... 2016年5月27日
史跡 島津忠将公供養塔(七寶塔):義弘公に繋いだ次男猛将伝説。元祖はこの武将 @福山 島津日新公の長男は貴久公。フランシスコ=ザビエルと謁見した際の島津家当主であり、父日新公と共に島津本家の混乱を治め、のちの三州(薩摩、大隅、日向)統一の基礎を作った人物だ。 ただ、その陰には最前線で鬼神の如き働きをした弟の存在があったのを御存知だろうか? それが、日新公次男の「島津忠将公」である。 出典:http://... 2016年5月25日
いちき串木野市観光 二つ菫:山の上の静かなベーグルカフェ @串木野 霊峰冠岳。この地に2009年4月にOPENしたベーグルカフェ二つ菫 二つ菫 外観 以前にも何回か訪れていたが数年ぶりに訪問。 この日はあいにくの雨だったが、晴れた日は東シナ海を望める眺望であり屋外ウッ... 2016年5月22日
史跡 天璋院篤姫像:島津分家の出ながら将軍御台所へ シリーズ鹿児島の銅像を巡る~vol.5~ 概要 2003年フジテレビ系「大奥」 2008年NHK大河ドラマ「篤姫」 これにより世間から一斉に注目を集めた「天璋院篤姫」 今和泉島津家という外様大名島津家の分家の出ながら、江戸幕府第13代将軍徳川家定御台所になった人物。 ただ嫁いだだというけでなく、徳川家や江戸を戦乱から救... 2016年5月22日
史跡 有馬新七ゆかりの地:志半ばで倒れたが、のちに高く評価された悲運の志士 薩摩藩の幕末志士 有馬新七について今回はご案内したいと思う。 有馬新七の歴史 有馬新七は伊集院の古城村(当時)にて、薩摩藩士・坂木正直の息子として生まれた。 その後、新七が3歳の時、父が有馬家に養子に入ったのに伴い、鹿児島城下へ移住。 剣では直心影流を学び、19歳で江戸に出てからは山口菅山の元に入門。さらには山崎闇斎か... 2016年5月20日
日置市観光 湯之元温泉 ゆかいだ温泉 つれづれの湯:緑が豊かな隠れたリゾート @湯之元 日置市東市来町湯田地区。 湯之元温泉で有名な場所だ。 ゆかいだ温泉 つれづれの湯 この地区では最近、有志により「湯之元未来80人会議」という地元の人々が主体となった意見交換会や地域おこしの実践、さらには「ゆのもと日和」という地域サイトにより、湯之元の今を発信している。 湯之元温泉 元々は1640年に発見され、江戸時代に... 2016年5月18日
鹿児島市観光 串揚げ山崎:トマトのてんぷらははずせない! @紫原 紫原に、ご夫婦でされている美味い串揚げ屋さんがあるらしい。そんな友人の噂話に乗っかりいってきました。 今回は、夜の紫原へ出動。 なんでも御主人は某ホテルで和食を担当されていたり、某割烹で料理長をされた方とのこと。 その時の料理の腕が随所で光る。。 店内はカウンターと座敷二卓。ややこじんまりとした印象だがそれがよい。 お... 2016年5月11日
史跡 薩英戦争砲台跡:今も残る戦争の跡は都市景観に 天保山・祗園之洲・新波止・烏島 ・横山・袴腰 これらは鹿児島市に残る薩英戦争の砲台跡の場所。 桜島にある烏島砲台跡 ・横山砲台跡・袴腰砲台跡は案内や碑が主体となっているが、天保山砲台跡・祗園之洲砲台跡・新波止砲台跡は今も砲台の基礎部分を残している。 天保山砲台跡 天保山砲台跡のある天保山は、天保年間に砂捨て場として使わ... 2016年5月11日
南大隅町観光 陸上自衛隊 佐多射撃場:車好きなら絶好の撮影スポット! 南大隅町佐多。 この場所に観光に来る方が目指すのは、ほぼ間違いなく本土最南端の「佐多岬」だ。 だが、南大隅の良い場所を掘り下げると、やはり、まだまだ知られていないモノが見つかる。 その一つがこの陸上自衛隊 佐多射撃場なのだ! 一般人が入れる? おいおい。。一般人が入って大丈夫なのか?と思われるかもしれないが、6月~11... 2016年5月9日
史跡 五代友厚像:士魂商才 ようやく一般認知された類まれなる実績 シリーズ鹿児島の銅像を巡る~vol.5~ 五代友厚の歴史 1836年12月26日鹿児島城下の城谷に生まれる。 他の薩摩の偉人同様に幼少のころより、城下で多くを学ぶ。 14歳の時、島津斉興公がポルトガル人から入手した世界地図の世界地図の複写を父に命じられ、複写を二部制作した。 そのうち二部は藩主に献上し、残りの一部は地球... 2016年5月7日
お花スポット 東郷平八郎像と多賀山公園:歴史のターニングポイントになった存在 シリーズ鹿児島の銅像を巡る~vol.4~ 東郷平八郎像と多賀山公園 日露戦争。 近年では、歴史の教科書でしか聞かない昔の戦争の名前という認識の若者も多い。 その実際は、当時、アジアを席巻した西欧諸国による植民地化の流れを、明治維新以降、急速に近代化した日本が打ち破った大金星なのだ。 そして勝利を決定づけた戦いこそ、海軍... 2016年5月4日