県内観光地、あまり有名どころは行かないことが多いのですが(コロナもありますし…)今回は、出水市冬の風物詩『出水のツル渡来地』の様子を見てきました(/・ω・)/
なお、人との接触を極力避けるために、平日早朝の訪問となっております
出水のツル渡来地の場所は?
出水市ツル観察センターを中心とした干拓地がメインとなります。だいたい朝7時前後ぐらいから、一斉に現れます。これは早朝の餌まきで得られる餌を求めての動きでもありますが、その数の多さに驚かされるとともに、朝焼けをバックに飛ぶ鶴の姿の美しさを体験してほしいです。なお、出水市ツル観察センターは9時オープンですので、展望台は使用できません。
鹿児島市からの到達時間であれば車で1時間半~2時間はみましょう。南九州道が使えれば、少し早くなると思います。
- 住所:鹿児島県出水市荘2478−4
- 地図(GoogleMap)
早朝のツルの様子
まずは朝焼けに染まる空をバックに飛んでいるツル
本当は日の出をバックに撮影したかったのですが、撮影場所にまごついている間に雲がでてきて、うまくいきませんでした(´;ω;`)
日の出を背景にしたい場合は、方角として”平坊地区農村公園”方面からがよいかもしれません。ただ、それなりのズームレンズが必要かとは思います。
ちなみに今回の撮影は、”荒崎展望公園”付近からの望遠撮影です
結構な集団もきました
やや太陽の角度で朝焼けの色が変わりました
ちょっと幻想的な感じ
日の出を背景にすることはできなかったのですが、それはそれで結果オーライ
下の写真なんか、反対側の羽が尾が広がったように見えて、少し鳳凰のような感じもします(笑)
早朝の出水市ツル観察センターにて
場所を変えて、出水市ツル観察センターを訪ねます
次々と鶴が舞い降りるため、シャッターチャンスはかなり多いです💦
明るくなってくると、干拓にはイモ洗い状態でたくさんのツルが舞い降りています(^^;)
遠くからターゲットとなる鶴をマークしておけば、流し撮りもしやすい環境
すぐそばで声をあげツルたち
とにかくひっきりなしにツルがやってきます(笑)
とりあえず今回一番の写真はコレ⇩でしょうか・・
まとめ
出水のツル、いかがでしたでしょうか??
個人的には朝焼け、夕焼けの時間が一番絵になると思っていますが、通っていくうちにもっと深いツルの生体を知ることができ、時間帯に応じた素敵な場面を見ることができるのかな?とも思っています。
鹿児島で育つと、出水のツルって毎年耳にする冬の風物詩ですよね。
だけど実際、目の当たりにする人は少ないのでは?と思っています。この数の多さや、風景と重なった美しさは体験してこそですので、是非とも時間を作って訪ねてみてくださいねー(^^)
それではまた(o・・o)/~