湯田稲荷神社:鹿児島最古の稲荷神社にある花手水と文化財

雨の降る季節は神社巡りがやはり多くなります(笑)

なぜだかわかりませんが、雨の中、境内で過ごす時間は、しっとりと心も落ち着きますので…

さて、そんな感じで今回は日置市東市来町にある”湯田稲荷神社”を訪ねてきました(*^-^*)

注意
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湯田稲荷神社とは?

島津忠久公の母である丹後の局が暴風雨の中産気づかれた際、摂州住吉稲荷神社の神の使いであるキツネが、灯りをともして出産を助けた。その御神霊の加護により誕生された霊験を偲び、島津忠久公が薩摩守護職に任用された折、創建されたと伝えられる。

一説には承久三年(1221年)と言われ、鹿児島では最古の稲荷神社とされる。

南方国道三号線沿いの田の中が旧社地であり、現鎮座地には天和三年九月御遷宮された。代々島津家は当社を氏神として篤く信仰せられた。地元市来郷の郷社として広く崇敬され三月三日の御田植祭には世襲の親牛・子牛の劇で社頭と賑わう。平成二十六年十月由須原八幡神社を合祀し現在に至る。

創建から800年。とても歴史のある神社ですが、さらに素晴らしいのは今の時代も地域の神社として、積極的に地域交流やイベントなどされていることですね。昔ながらの神社としての在り方と時代に合わせた地域との関り。こういった神社の存在って素晴らしいです。

御祭神

  • 稲倉魂之命(いなくらたまのみこと):米の神・商売繁盛
  • 猿田彦大神(さるたひこのおおかみ):道開きの神
  • 宮毘姫之命(みやびひめのみこと):踊りや音楽、芸能の神・学問の神
  • 八幡大神(はちまんおおかみ):戦いに勝利する神

稲荷神社-御祭神-より引用

他案内(祭事・御朱印など)

以下、湯田稲荷神社のHPへリンクしています

湯田稲荷神社の場所は?

伊集院方面からなら、国道三号線をすすみ、タイヨー東市来店のある交差点を右折し、線路の高架下をくぐってすぐ右折します。

  • 住所:鹿児島県日置市東市来町湯田4008-イ
  • 地図(GoogleMap

湯田稲荷神社の様子

まず訪ねて衝撃だったのが、この阿像吽像!

何が衝撃だったかというと、保存状態と造形の素晴らしさ

鹿児島は明治期の廃仏毀釈で、これまであった神仏習合※もしくは神仏混合(日本に元来あった神様の信仰である神道と、外国からやってきた仏教の信仰がひとつになった宗教の考え方)が崩れ、徹底的に寺院が壊されてしまいました。当然、石仏も破壊されてしまい、鹿児島に残っている古い石仏は壊れたり修復されたものが多いです

ところがこちらの二体の仁王像は、正徳5年(1715)3月建立でありながら、状態が素晴らしく良い!県内いろんな場所で古い仁王像をみてきましたが、ダントツです!

それぞれ、となりに小さい阿像吽像がありますが、こちらの経緯はわかりませんでした。ここ10年ぐらいで横に並んだと思いますが、これも歴史を感じるものですし、破損がありますので、

どこかで廃仏毀釈の被害にあったものだと思うのですが…

案内板によると参道にある狛犬も仁王像と同じ時期らしい

案内板には、境内にある様々な文化財の詳細が記載されています。しっかりチェックしましょう

青面金剛像(享和3年1803年建立)

廃仏毀釈で埋められていた石仏

現在の場所に遷宮される前の場所にあった五輪塔残欠など

境内の雰囲気

神社っていいなぁ・・と心から思える綺麗な境内

和服でウロウロしたくなる(笑)

雨の日もまた良し!

湯田稲荷神社の花手水

神社敷地内のあじさいが彩り豊かになる時期にはじまる花手水

涼しい気持ちになる素敵な光景

6月はこれ目当てに来られる方も多いんだとか

まとめ

今回はご紹介していませんが、御朱印も人気の神社ですので、ご興味ある方は予め予約が必要ですので忘れないように予約をしておきましょう。

また花手水だけでなく、通常参拝、境内の雰囲気、各文化財など神社全体を満喫してほしいと思います!

それではまた(o・・o)/~

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