棚田巡りが前回より続いています(笑)
今回訪れたのは日置市東市来町養母にある「尾木場の棚田」です。(*^-^*)
尾木場の棚田とは?
明治21年から45年かけて、野上休右衛門さんという方が原野を拓き開墾された棚田。現地に行くとわかりますが、よくこれだけの広さ、これだけの石積みを手作業でされたな・・と感心します。。
お城の石垣のように…
ただただ驚きとため息。
すごいなぁ
尾木場の棚田の場所と行き方
鹿児島市内からなら郡山ルートか、伊集院ルート、いずれも車で県道308号線を目指す形になると思います。東市来と言っても、ほぼほぼ薩摩川内市に近い位置なので結構、山手になります。
地図
尾木場の棚田 秋の収穫
到着したら齢90を超えるお父さんがガンガン刈り取り中
物凄く格好いい姿を見せて頂きました。。
コスモスが咲く棚田の風景は
秋の収穫風景を彩ります。そして。。
見事な掛け干しがつくられ始めました!
飛行機雲のある秋空がまた良かった(*^-^*)
これは、さらに収穫された後を見たい!!と、感じ、短期間で再訪!
再訪!尾木場の棚田
再び訪れると、掛け干しがしっかり!でも、おかしい。。
そう、真ん中のところ!倒れています(´;ω;`)
どうやら台風の強風で倒れてしまったようで。。
しかし、お父さんが頑張って刈り取られていたところは、見事なまでに!!
とにかく芸術的。。
他の場所もこの曲線が凄い。。
芸術的すぎる。。
こんな凄い掛け干しを拝めるところがあったんだなぁ…と、今年の尾木場の棚田の撮影を締めようと考えていた時、別な撮影チャンスが!!
月夜の尾木場の棚田
雲のない満月の月夜。これが年間で何回あるだろう?そんな素晴らしい月夜。尾木場の棚田を訪ねたのでした!
案の定、素晴らしい!仕事を終えてわざわざ来た甲斐があった(´;ω;`)
絶対的な約束事は農機や稲に触れないこと、ゴミを散らさないこと、仕事の邪魔をしないこと。
勝手にそんな決まりを守りながら、静かに過ごした秋の尾木場の棚田でした。。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回はあまりにも文章が少ない記事となりましたが、その分、写真を多めにして秋の尾木場の棚田の素晴らしさをお伝えしたつもりです。
こういった棚田の姿というものは、季節により変わるもので、この風景が見たい!となれば、その季節に訪ねるしかありません。
そういった意味で、秋の収穫時期、10月の尾木場の棚田は、年間スケジュールでしっかり押さえておいてくださいね!
それではまた(o・・o)/~