姶良市蒲生町を走る県道42号線を走っていると、立派なイチョウの木を発見!紅葉の時期は、目的の場所の行き帰りに、こういった場所に足をとめることが多いのです。
駐車場がなかったので、交通量の少ない脇道の路肩に車を停めてお詣りをさせて頂くことにしました。
アクセス
県道42号沿いにありますが、交通量がやや多めでややカーブになっているため、県道での駐停車は事故の危険性があります。また、横断の折も十分お気を付けください。スピードの出ている車が多いです。
現場レポート
大山祇神社と呼ばれる神社は姶良市蒲生町に3か所あります。この西浦という場所に加えて、久末というところと、白男というところにあります。
大山祇神社は元々、島津義弘公の命により1602年に奉斎されたらしいです。御祭神は、大山祇命(オオヤマツミノミコト)、奥山津見大神(オクヤマツミノオオカミ)、茅野比賣大神(カヤノヒメノオオカミ)。昭和9年には社殿を新しくし聖山神社・中山神社を合祀したとのこと。
目の前には田畑が広がります。現在は目の前を車がガンガン通るわけですが、昔はのどかな風景が眼前に広がっていたのでしょう。
それにしても立派なイチョウです。。
車道の走行音もうるさいはずなのに、なにかしっとりとした落ち着いた空気感があります。
上の写真の奥に見えるイチイガシもなかなか立派な木です。
まとめ
いつも何気なく通っている場所、観光情報に載らない場所、そんなところにも歴史があり、見どころがあります。気づかなかっただけだったり、知らなかっただけだったり。。
管理人もこの日は、某紅葉のメジャースポットからの帰りだったわけですが、人で賑わっていない地域の紅葉も素晴らしいな!と改めて思いましたし、大山祇神社が持つ歴史や雰囲気を知れてよかったと思っています。
皆様も地域の何気ない歴史や自然を見つけてみてくださいね!
それではまた(o・・o)/~