玉乃井:日本最古の井戸は唐船峡のそばにある!

伝説の古井戸を訪ねてみました。

玉乃井

概要

神武天皇の祖父、彦火々出見尊(山幸彦)が、なくしてしまった兄の釣り針を探している際、この地で朝夕、井戸を汲んでいた豊玉姫と初めて出会ったといわれています。
その時の井戸と言われているのが、この「玉乃井」です。※そのゆかりからか、この付近の土地は玉井という地区になります。

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道のり

池田湖方面から開門方面へ続く道であれば、枚聞神社の手前の直線左手に不意に現れるため見過ごしがちです。
駐車場はないですが、道路向かい側の路肩がやや広いので、そちらに車を停めて御祈りにいきました。

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木々に守られた井戸の周囲はとても綺麗にされており、足を踏み入れるのを躊躇したほどです。

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薩摩川内市の新田神社と可愛山稜の時もそうでしたが、枚聞神社のにぎわいと対照的な場所。
それがまた、神話ゆかりの地の特徴なのかな?とも思っています。
池田湖や唐船峡へ県外の方をお連れする際は、この「玉乃井」も是非、ご紹介していただきたいです。

高齢者・障害者向け環境情報

本文にも書いていますが、駐車場はないので車に乗降する際はお気を付けください。井戸手前に三段段差あり。その先は土の地面。
最寄りのバス停:鹿児島交通 玉ノ井停留所(そこから徒歩5分圏内))

地図

 

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