シリーズ鹿児島の銅像を巡る~vol.5~ 五代友厚の歴史 1836年12月26日鹿児島城下の城谷に生まれる。 他の薩摩の偉人同様に幼少のころより、城下で多くを学ぶ。 14歳の時、島津斉興公がポルトガル人から入手した世界地図の世界地図の複写を父に命じられ、複写を二部制作した。 そのうち二部は藩主に献上し、残りの一部は地球...
鹿児島の銅像の記事一覧
シリーズ鹿児島の銅像を巡る~vol.4~ 東郷平八郎像と多賀山公園 日露戦争。 近年では、歴史の教科書でしか聞かない昔の戦争の名前という認識の若者も多い。 その実際は、当時、アジアを席巻した西欧諸国による植民地化の流れを、明治維新以降、急速に近代化した日本が打ち破った大金星なのだ。 そして勝利を決定づけた戦いこそ、海軍...
シリーズ鹿児島の銅像を巡る~vol.3~ 鹿児島中央駅より徒歩5分ほどで訪ねることができる大久保利通像。 西郷隆盛像とは違い、没後100年という2倍の月日を経て、昭和54年中村晋也氏により制作された。 やはり、そこは県民感情なのだろうか。。 西郷さんが地元の民衆に寄り添った英雄であり、大久保卿はその盟友でありながら、最...
シリーズ鹿児島の銅像を巡る~vol.2~ 西郷隆盛像 概要 もはや有名という言葉を通り越し、鹿児島を代表する場所といってもいい西郷隆盛像。 忠犬ハチ公と同じ製作者により昭和12年に完成している。 全国的には上野の西郷隆盛像の知名度が高いが、西郷夫人によると「うちの人はこんなんじゃなかった。」「浴衣で出歩いたりしないです...
シリーズ鹿児島の銅像を巡る~vol.1~ 地元にありながら、地元の人が素通りしてしまうもの。 そのひとつが銅像だと思っています。 郷土に貢献し、尊敬を集めた偉人たち。 その姿を時には立ち止まって見てみませんか? と、いうことで第一弾は、島津斉彬公の銅像です。 島津斉彬公の歴史 誕生 文化6年(1809年)3月 薩摩藩第...
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