鹿児島県民が最も不安視する自然災害は桜島の大噴火ではないでしょうか?今回はその痕跡を訪ねた際のレポートです。
黒神埋没鳥居 概要
1914年(大正3年)桜島の大噴火により高さ3mあった腹五社神社(黒神神社)の鳥居は笠木部分を地上に残し埋没してしまいました。噴火後に当時の東桜島村長 野添八百蔵氏の提案で現在も噴火直後の姿(埋もれたままの姿)が残されています。
桜島大正大噴火時の写真(オリジナルカラー化処理)
以前にご紹介しましたが、当時の写真をカラー化したものです。カラー化したことによりリアリティが増して見えます。
黒神埋没鳥居 現在
多くの観光客が訪ねる場所として整備され、道路向かい側には広い駐車場があり多機能トイレも完備されています。
当時の様子や各種資料も展示
3メートルが埋没するとは。。今起きたら。。という事をもっと考える必要がありますね。
桜島大正大噴火時を再現した動画
よかもん君
いつか絶対くるだろうからね。ずっと語り継いでいかないといけないね。
黒神埋没鳥居 高齢者障害者向けの環境情報
専用駐車場から道路を横断した場所にあります。トイレの環境情報はリンク先を参考にしてください。黒神鳥居の前まで車いすで進む事が出来ます。※舗装はされてませんのでご注意を
⇒http://www.pref.kagoshima.jp/suisui/pc/area/k-hokubu/24776/
地図
それではまた(o・・o)/~