【阿久根市】佐潟の洞窟:阿久根の七不思議のひとつを訪ねたら子供のころの夏休みを思い出した

阿久根には「阿久根の七不思議」として伝わる場所があります。※阿久根の七不思議については、阿久根市観光連盟様のHPを(^^)/

今回はそのひとつである「佐潟の洞窟」を訪ねてみました。

アクセス

国道三号線佐潟口交差点から番所丘公園方面へ向かうとわかりやすいです。途中から案内に従って進みます。ただし、奥まで行くには軽自動車が必須であり、乗用車の場合は、途中交通量の少ないところの路肩に駐車し歩いていく形となります。

地図

佐潟の洞窟とは?

 海水が岩を削ることにより、長い年月をかけて形成された洞窟 である。間口は一メートル程で、そこからさらに狭くなり、約三〇センチメートルと大人が出入りするのにやっとの幅になるが、だんだんに開けていき、奥では高さ五メートル、幅六メートルにも及んでいる。内部は三つの穴に分かれ、奥行きは三五メートルにも及んでいる。
佐潟の洞窟は、遠く薩摩川内市の甑島まで繋がっていたと語り継がれており、阿久根市の七不思議の一つとなっている。大昔の人々が、この佐潟洞窟に対していかに興味を持っていたかがよく伺える余話である。
佐潟の洞窟の存在するこの佐潟鼻一帯は、海水によって砂が運ばれることにより、陸地と繋がった陸繁島(トンボロ)であり、付近ではこうした(海水によって形成された)海蝕洞窟や海門、離れ岩が多く見られ、海水のはたらきを学ぶことのできる絶好の場所となっている。
阿久根市教育委員会

佐潟の洞窟

現場レポート

て、ことでここからは現場レポートです(*^-^*)

ぶっちゃけ先にご案内している通り、軽自動車じゃないと先に進むのはしんどい道ですので、近くの港の端に車を停めて徒歩で向かいます

すさまじい炎天下でしたので、事前に麦茶、梅干しなどを仕込んでおけば。。と思いました。※真夏の炎天下、スポーツドリンクだけじゃあきまへん。。ミネラルと塩分も必須です。。

狭い道をてくてく歩いていくとやがて…

青い海が見えてきます(゜o゜)

子供のころの夏休みを思い出します。。まさしく”ぼくの夏休み”といった感じです!!

佐潟の海岸

洞窟を目指してましたが、途中の海岸があまりに綺麗すぎます!!Σ(・□・;)

ゴミもなくてと波の模様が残る砂浜が素晴らしいい!!

岸壁のトンネル

佐潟の洞窟ではないですが、波に削られた洞窟が。。

さらにその先には岩場のトンネルがあります!

こうしてみると小さいように感じますが、余裕で大人が通れる高さです

トンネルの先から海側を見るとなにやら少年時代に置いてきた夏を思い出します。。

ちなみにトンネルの先には奇岩があります

佐潟の洞窟の位置がさっぱりわからないので、この先の岩場を突き進みました。。

結果、場所がわからずこの写真の付近で引き返しました。。あまりの暑さに熱中症になる危険性を感じ、砂浜のあるところまで避難し、近くにある水道で頭を冷やしました。。影のない場所ですから気をつけないといけないですね。。

佐潟の海と水晶玉

おまけの水晶玉撮影(^^)/

※ジャグリング用のボールを使いました。インスタ映えを狙う人には必須のアイテムです(笑)

まとめ

と、いうわけで、残念ながら佐潟の洞窟自体にたどり着くことはできなかったのですが、周辺環境がとても素晴らしく、夏に訪ねておいて損はないと思います。

交通の部分で難しいところはありますが、是非とも訪ねてみてくださいね!!

それではまた(o・・o)/~

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