【さつま町】宗功寺公園:圧倒的な存在感を放つ九州一ともいわれる墓石群へ

さつま町に行くと、ついつい滝を見に行ってしまったりして、以前から気になりつつも訪ねていなかった場所。それが今回ご紹介する「宗功寺公園」です。

アクセス

さつま町の中心部の西にある北薩広域公園の一部。国道504号を紫尾方面に行くとわかりやすいです。

住所

薩摩郡さつま町虎居 5254

地図

宗功寺公園とは?

元々、宮之城島津家の菩提寺であった宗功寺があった場所です。

宮之城島津家とは?

島津日新公(忠良公)の三男である尚久公。尚久公は若くして亡くなりましたが、その嫡男である島津忠長公は、島津家の九州統一戦、朝鮮の役、庄内の乱、関ヶ原の戦後処理など多くの功績を残した武将です。その忠長公が朝鮮の役後に領主に任命されたのが宮之城であり、ここに宮之城島津家が誕生するのです。

現場レポート

まずは宮之城歴史資料センター前の駐車場を目指します。このまま宗功寺公園を訪ねる前後に歴史資料センターを見学することもおすすめします!

駐車場から坂を上ってすぐのところに案内板と会談が現れます

少し廃れつつある案内板

椿などのお花が見ごろでした

宗功寺の鬼瓦

本堂の鬼瓦だそうです。普通に資料センターに保管しても良いと思うのですが。。

宗功寺墓地

県指定文化財である宮之城島津家の墓地です。

※他の島津家関連の場所はコチラを参考に

入口付近には六地蔵塔

こういった場所には必ず立派な木々がありますね。

島津忠長公のお墓です。上の写真だと右手が忠長公で左手が奥方のお墓となります。

歴代住職のお墓になんとも穏やかなお顔の仏さまが。。とても良い状態です。

宝永2年(1705年)のものとのことで300年以上ですね。。

そして宮之城島津家歴代当主とそのご家族の墓石です。とにかく大きい!!

写真中央に石碑がありますが、「祖先世功碑」という亀趺碑というものです。
都城島津家第五代である久胤公が先祖の功績を記した碑といわれており、この碑文を全て読むことができれば台座の亀が川内川を泳ぎだすと伝えられています。流石に読み解くのは素人では大変ですが、戦国期の島津家の武将たちの名が刻まれているのぐらいはすぐにわかります。

ちなみに大きさがあまり伝わらないと思ったので、下記の写真ではスマートフォンを比較対象に置いてみました。

墓石の彫刻

墓石の大きさにばかり目を奪われますが、お墓に刻まれた彫刻がまた見事でしたので、一部をご紹介いたします。

まずはこれ。最初は野菜かと思ったのですがソテツでしょうか??

続いて、桜島大根っぽいです。

船ですね。三途の川を渡るイメージなのか。。

ここから動物になりますが、干支にちなんだものではと。。

つながれた馬に、座っている馬

これは犬ですね

続けてニワトリ

ヘビと馬でしょうか・・

そしてまた犬・・

ここで弓と矢と箙(えびら)が!しかも家紋入りです。。武に長けた方だったのでしょうか??

そして個人的に引き込まれた、牛と傍でかがむお坊さん?これ、建てられたばかりの時はどれだけ美しかったんでしょうか・・ため息が出ます。。

まとめ

こういった場所というのは歴史に興味がある人が行くのが主なのですが、この石彫りの造形美にも着目したいところです。もちろんお墓ですので、鎮魂の気持ちを込めてお詣りはしっかりしておきたいところですね!

それではまた(o・・o)/~

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