「ふるさとたっぷりMBC」このフレーズでおなじみの南日本放送
戦後、本土復帰を果たしていなかった大島郡以外の県内全自治体(県民)が出資し、放送局として開局したことはあまり知られていない。
そんな下地があるからこそ、「ふるさと特派員」の存在や各地域にある支局の存在など、より地域に密着した番組作りをされているのだと感じている。
見学
さてさて、前置きはこれぐらいで、今回はそんなMBCさんにお邪魔した時の内容。ちなみに懇意にさせてもらっているカゴシマニアックスさんにもこの見学の様子は取り上げられておられます(^_^)
ふるさとの情報をたっぷり僕らに伝えてくれるMBC南日本放送を見学してきた模様をたっぷりお伝えしようと思う。
この日は、MBCさんと関係の深いメディア関係者を集めた見学会ということでお邪魔。
はっきりいって、まともにTV局の内部をまわるなんて初めてだったので結構興奮してました(^_^)
階段を上ると。。豪華なメンツがお出迎え。。
裏側
生放送中の裏側にお邪魔し、いろんな指示や切り替えを行っているところを真近で。。
色彩とかその状況状況で調整するそうな。。これぞプロの仕事です。。
スタジオ
生放送の合間のスタジオ。
ラジオの現場
スタジオは複数あり、それぞれの用途があるそうです。行くところ行くところで、過去のエピソードも交えて丁寧に説明してくださります。
音源
多くの音源が保管されているお部屋。CD化されていないレアものLPなども多数保管。
Bスタジオ
こちらは毎週日曜日のLiveAliveで使われるBスタジオ
ニューススタジオ
そして、どこかで見たニューススタジオ(笑)
ポニー号
さらにさらにラジオ好きなら外せないポニー号!
ポニーメイツさんも機器の説明などしてくれました!
ナンバーが1107!なんとも粋な。。
ラジオ番組出演
でもって、7月9日にはラジオ番組「Radio Burn」にゲスト出演。。緊張しました。。(^_^;)
打ち合わせは30分ほど。。
一応ここではボカシ。。(笑)
見学からラジオ出演を通じて感じた事は、皆さんフランクで親しみやすい人ばかりということ。
そして、見学時の放送に関する説明で皆さんからよく出てきた言葉
「地域のみなさんのため」
「県民の安全のために」
なんというかこの言葉に、MBCさんで働かれている方々の想いが集約されている気がします。
一般的にTV局って物凄く遠い存在に感じるわけで(^_^;)
そのせいか勝手に「TV業界の人は。。」みたいな印象を持っている人は多いわけで。。(^_^;)
でも、こんなにも親しみやすい放送局があるんだ。。と痛感いたしました。。
そして、そして、
鹿児島というふるさとのことを想う放送局があることに心から感謝します。
なお、MBCさんの見学は下記リンクをご参考に(^_^)
MBC社内見学のご案内 | MBC南日本放送(鹿児島)