【鹿屋市 鹿屋アスリート食堂 研究開発本部】※高齢者・介護者向け情報あり
鹿屋体育大学。鹿児島県民がオリンピックで熱くなる時、この大学の名前が出る事が多い。いわずもがな多くの名選手を輩出している体育大学。
その鹿屋体育大学でスポーツ栄養学を教える長島未央子講師はあることを考えていた。
「世界を目指す鹿屋体育大学のアスリート達に良い食事を摂らせてあげたい」
これが【鹿屋アスリート食堂】が生まれたきっかけだ。
ただ、道のりは険しかった。発想はあれど店舗探しや運営などの問題がある。気持ちはあっても現実的な問題は厳しい。
そこに現れたのが、鹿屋市と深い付き合いのあるバルニバービ社。大阪や東京を中心にカフェ等を手広く経営している会社だ。※東京では「本家鹿屋」という鹿屋の食材を使った居酒屋も経営している。
バルニバービ社の佐藤社長は自転車好きであったが、縁あって鹿屋体育大学自転車部メンバーとサイクリングをしたのがきっかけで一気に距離が縮まり「アスリート食堂」構想が進んだらしい。
これにより”鹿屋体育大学・鹿屋市・バルニバービ社”という産学官連携プロジェクトとして【鹿屋アスリート食堂】が誕生したのである。
「ご飯、汁物、そして10種類以上の中から選べる3つの主菜」の5つ品目で構成される「一汁一飯三主菜」のバランス健康食を楽しめるアスリート食堂。(ご飯も白米だけではなく、アス米と呼ばれる複数の穀物をブレンドしたご飯を選択できる)
鹿屋の新鮮かつ旬の素材を中心に、スポーツ栄養学に基づいたおかずの組み合わせで健康志向に合わせた食事が形づくられる。食堂には栄養士が在籍し、鹿屋体育大学生だけでなく、一般の方にも開放され、食事を通じ自然に健康になってほしいという願いが込められている。
なお、レシートには選んだ食材の合計摂取カロリーや栄養素も表示されており、摂取した栄養素がわかるという徹底ぶり。
健康志向だけでなく味も確か。
美味しくて安全で健康へ大きく寄与する。
そんな素晴らしい食事を摂れば気持ちだけでもアスリート気分になれるかもしれない。
【高齢者・介護者向け情報】
入口でメニュー表に希望のおかずにチェックしレジで前払い。その後、カウンターで食事を受け取り、空席へ行くシステム。帰りもセルフサービスで食器をカウ
ンターに持っていく必要がある為、身体に不安がある方は介護者といく形が安心できます。店舗内は時間帯によるが食事時はにぎわっており、人とのすれ違いも
多いです。席は殆どがテーブル席。掘りごたつ式の席もありますが少数です。
【お店データ】
鹿児島県鹿屋市古里町594-1
三州自動車「白水体育大前」より徒歩5分
ランチタイム
【月~金】 11:30-14:00 L.O. (14:30 Close)
【土・日・祝】 11:00-14:00 L.O. (14:30 Close)
ディナータイム
【月~土・祝】 17:30-22:30 L.O. (23:00 Close)
【日曜日】 17:30-21:30 L.O. (22:00 Close)
定休日:なし
座席:店内40席・テラス64席[完全分煙:喫煙席あり]
駐車場:通りを挟んだ店舗沿い(ローソン鹿屋花岡店向い)に無料駐車場28台分あり
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