某TV局のワンコーナーのようですが、とっても大事なことなのでお許しください(^_^)
少しでも高齢者や障害をお持ちの方の外出支援になればと、多機能トイレなどを発見、拝見する活動もしておりますが、なかにはこれおかしいでしょ!と、ツッコミたくなるものもあったので御紹介します。特に右半身が麻痺していたら?左半身が麻痺していたら?という視点でお考えいただけると、わかりやすいかもしれません。
画像が粗かったり、小さかったりしますがその点はご了承ください。。
鹿児島のトイレここを直して!
壁側に手すりのないトイレ
麻痺のない側からトイレに移ろうとしても、かなり移りにくく、転倒の危険性を伴いますね。
トイレットペーパーのホルダーがないトイレ
トイレットペーパーを持って切れということでしょうか??非常に困難です。。
トイレットペーパーが後ろにあるトイレ
左右両方から移りやすいように配慮されているトイレに多い構造ですが、後ろにトイレットペーパーがあると、私たちだって取りにくいです。
トイレットペーパーの位置が高いトイレ
上記、二枚は同じトイレです。わかりやすくトイレットペーパーの位置に赤丸をしてみました。高くないですか。。これ。。何考えてるんだ。。
左側用のL字手すりを右側に付けてしまっているトイレ
L字の手すりは縦になる部分が前にないと意味がありません。鹿児島で二件あります。驚きです。。ちなみにその意味は下記の画像を参考にしてください。
※出典:http://blog.nojima-k.jp/
これらの発見について該当施設には、ご連絡し改善をお願いしたいと思います。
また、皆さまからの情報も随時、お待ちしております!