幸加木神社は、江戸時代中期頃に活躍した画家「木村探元」の木村家の敷地にある。
幸加木神社
神社の由緒は、木村氏の祖先である「北条泰家」が熊野三社権現を勧進したものらしい。※この北条泰家は元寇時の執権で有名な「北条時宗」の孫にあたる。
道のり
国道三号線より、小野公園につながる道を道なりに松元方面へ。
小野公園を過ぎてさらに先を行くと左手に樋渡建設という看板がみえる。
ここの路肩に一定のスペースがあり駐車。※そのまま左手に坂道を下ると幸加木神社の案内があるが駐車スペースがない。
ここで車を停めて幸加木神社を訪ねる。
途中の小川の水がきれいでしばらくながめてしまった。
鳥居をくぐり、木村家の氏神様に挨拶をし小川の横を通って神社へ。
本殿にたどり着くと森の中。若干の薄暗さはあるが、差し込む光が神々しい。
木村探元のご子孫方々がマメにこられているようなのでだいぶ綺麗にされている。
小川のせせらぎと左手にある滝の音が心を癒してくれる。
滝
これまで迫力のある滝が多かったが、ここはダイナミックさはないものの穏やかに語りかけてくれるような滝だ。
水の音に癒しを感じる方なら是非、訪れてほしいスポットだ。
動画
高齢者・障害者向け環境情報
駐車場はなく道路への路肩駐車となる。その後、坂道を下り、手すりのない手作りの階段を下り舗装のない道を進む。途中、ブロックなどで作られた階段を進み、幸加木神社に辿りつく。トイレなどはありません。