鹿児島市北西部の皆与志町。
天文館や鹿児島中央駅から10kmほどの場所と市内中心部にありながら、自然に恵まれた場所です。
今回は、ここに落差17mの滝もある滝があると聞きつけ探索してまいりました。
比志島の滝
道のり
市内方面から国道三号線を伊集院方面へ。
途中、河頭交差点直前にて車一台分の道へ右折。そのまま道なりに進んでいきます。
するとさらに狭くなったうえに、舗装もなくなった道路が目の前に。。
進むのを躊躇し、そばの民家の方に滝についてお伺いすると、「この先にありますよー!車でもいけますヽ(^o^)丿」とのこと。
その言葉に後押しされ進みましたが、途中で轍が深くなっていたため、車を停められるスペースをみつけそこから徒歩に。(^_^;) (軽トラなど車高が高い車種であれば問題なく進めると思います。ただ、ぬかるみも多いのでタイヤをとられないように)
目印
5分ほど進むと車が2,3台停められそうなスペースが林の中に現れます。そばには「皇紀2600年植林記念」という碑。
ちなみにこれは、昭和15年 神武天皇即位紀元(皇紀)2600年を祝った際のものだとのこと。なお、この先、車はおすすめできませんので、ひとつの目印にしていただければと思います。
滝
ここからさらにちょこっと進み、けもの道へ侵入していくと轟音と共に迫力のある滝が姿を表します。
私は思わず「おおーー!すげーな!」と叫んでしまいました。
足場の都合で安全に見れるのは、写真の位置からだけです。角度を変えたい場合は、濡れる覚悟で岩場を下りないといけないのでおすすめはしません。
しかし、こんなところがあるんですね。。いろんなところに行っていますが正直、私も驚きました。。
おそらく暖かくなると蛇なども出ると思いますので行かれる際は、十分にお気を付けください。
動画
写真だけでは伝わりにくいと思い、動画も撮影いたしました(^_^)
高齢者・障害者向け環境情報
車だと狭い道を辿ります。途中からけもの道になりますので、足腰に不安がある方にはお勧めできません。