【薩摩川内市 藺牟田池】※高齢者・介護者向け情報あり※空撮情報あり
【ドローン空撮動画】
自然保護を目的とする最初の国際条約「ラムサール条約 」に平成17年11月登録。
ラムサール条約は正式名称として「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」とされ水鳥湿地保全条約ともいいます。
さて、その藺牟田池ですが、火口湖であり周囲を標高450m~500m前後の外輪山に囲まれています。
湿原上には、多くの水生植物が生育し、マガモ、ヒドリガモなどの水鳥も見られ、たくさんのトンボの産卵や羽化の場にもなっており、多くの自然に恵まれた場所だというのがわかります。
また、 駐車場そばにある「祁答院生態系保存資料館アクアイム」では絶滅危惧種のベッコウトンボなど貴重な生き物が生息する藺牟田池の生態系の案内をしており、4月から11月まで藺牟田池で釣った外来魚(ブルーギル・ブラックバス・雷魚)の買取を実施しているのです!
量制限もないとのことなのでたくさん釣って、環境保護に寄与するという遊びと教育を融合したレジャーも楽しんでください!
【高齢者・介護者向け情報】
障害者向け駐車場有。駐車場は広く約50台分ほど。
車いすで池外周(舗装路のみ)散策可能。
主なトイレの設備(アクアイム内)
トイレの扉の形状・開放幅:自動ドア(83cm)
取っ手の高さ:69cm
手すりの高さ:71cm
個室内の寸法:190cm×178cm
便座の高さ:44cm
洗面・手洗
水道形状:自動
洗面台の高さ:60cm
非常呼び出しボタンあり
祁答院生態系保存資料館アクアイム
【時 間】10:00~17:00
【入館料】大人260円、小.中学生130円
(入館された方には釣竿は無料で貸し出します。餌は20円で販売、持ち込みも可)
【ブログ】http://kozono-imuta.hatenablog.com/
地図